見えない雷

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今日も出社だったのですが、昨年末職場近くに出来たパンケーキ屋さんに突然大行列が出来ており、びっくりしました。TVか何かで取り上げられたしりたんでしょうか。うまい事、何かの波に乗れるかどうかで人生全然変わってしまう事もあるんでしょうね。管理人にはBIG WAVEは一切やって来ずに、ずーーっと凪いでますが・・・何何?風はやっぱりある程度努力した人に向かって吹く?そりゃあ、逆風しか吹かないはずです(--;

そんな事を考えつつ(って訳でも無いんですけど)、業務終了後に急いで帰宅しました。NHKの[ワンダー×ワンダー]の録画予約を忘れていたためです。今回のテーマは「見えない雷」。雷が落ちる時、事前に目に見えない程の高速で小さい雷(ステップトリーダというらしい)が発生していて、その一部が落ちて目に見える程の雷になるらしいのです。雷が出来る過程を解明する事で落雷の予測に生かす事が出来るそうで、今回NHKのウルトラハイスピードカメラが大阪大学の教授の研究に同行し、世界で初めてその全体の撮影に成功したとの事でした。さすが国営放送、金と時間は惜しみません(笑)。

確かに普通のカメラで撮った映像には、よく見るような雷しか映っていないのですが、横で撮っている秒間2万コマの映像では、雲の間から細かい光が植物の根のような感じでウネウネウネと広がって行き、その枝の中で一番早く地上に到達したヤツが、「ズドン」と雷の柱になって下から上に走る様子が写っていました。いや、何だかスゴかったデス。

世界初の映像との事で、スタジオでも「すごいすごい」と盛り上がっていたのですが、その教授のブログを見てみると「雷活動の特集を組むから手助けしろとの要請である。」とか「雷の落ちてくる様相を取りたいらしく,その手伝いが一つの大仕事なのである。」とか、何だか『面倒な事を手伝わされた』みたいな書き方になっているのですが、「うまく記録できれば,科学的な観点からも画期的で,何としても成功させたいというのが私の本音。」とも書かれているので、やっぱりこういう人って国語が不自由なんだなぁと、関係無い所でシミジミしてしまいました(^^;)。

その雷の映像はさすがにドコにも無いので、番組エンディング曲の熊木杏里「君の名前」でも。
コレ前から結構お気に入りなんですが、PVではなくライブ映像があったのでそちらを。
これだけ頻繁に裏声に飛ぶのに、CDと変わらないぐらいに歌えてますよねぇ、すごい。

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それが、強風過ぎて回収不可能な彼方まで凧が飛んで行ってしまったみたいでして・・・(-_-;)。

凧は逆風があってこそ高く上がりますので、管理人様も凧のように高く舞い上がれること間違い無しです(糸が切れなければ)。

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このページは、skoyamaが2011年2月 5日 23:38に書いたブログ記事です。

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