Love Letter

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管理人、中学高校ぐらいはよく映画を見に行ってました。

一番多く見た時で年間50本ぐらい。とは言え、当時奈良の映画館では、普通に単発の映画でも2本セットで見れたので、回数的には半分なのですが(^^;)。いや、あの頃はよかった、安く上がって(^^;)。

で、高校を出てからはトンと見に行かなくなりました。ホント、年に片手で充分余るぐらい。どうも、アラばかり見えてしまって、つまらなく思うことが多くなってしまっていたからです。その数少ない、劇場に足を運んだうちの一本がTVで放映されていました。

元気ですかー!元気があれば何でも出来る!(笑)
「Love Letter」です。

当時、洋画はまだソコソコ見れたものの、邦画を特に毛嫌いしていた管理人ですが、CATVなどのPV畑の監督という事で、新しい何かを見せてくれるのではないかと期待して行きました。また「死んだ恋人の、今はあるはずの無い昔住んでいた住所に送った手紙に、返事が返ってくる」というプロット1行読んだだけでドキドキ感が一気にヒートアップしたものですヨ。

で、久々に見た訳なんですが。

内容的には、まぁ結構ヌルめではありますし、出来すぎた偶然の積み重ねであるとか、必然性の無いストーリー展開(風邪をひく辺りとか)であるとか、豊川悦司の時々壊れる大阪弁が気になるとか、マルセルプルーストの「失われた時を求めて」の本はあの長編をどうやって一冊にまとめてあったのだろうかとか、突っ込み所は多々あるのですが、何と言いますかありきたりな言葉で言いますと、心癒されるって言うんですか?そういう素直な感想が真っ先に思い付くイイ映画なんだと思います。ええ、理屈抜きで許されるのだと思います。

こういうのを見ると、恋愛っていいなー、なんて中学生みたいな思いにかられますよね。

・・・・・え、バレンタインデー?・・・何ですかソレ?(T_⊂)
(追伸:本日をもちましてGoogleも敵になりました(-_-#))

コメント(2)

辻仁成ですな。私もナル男君は嫌いです(-_-;)。
ま、中山美穂自体が実はそう好きでもないので、どうでもいいっちゃいいんですが(^_^;)。

ネタ記事とは関係ありませんが
トイレに入るとBGMが中山美穂の曲が流れているワインバーを知っています。
アルコールが駄目な私が何故そんな店を知っているのかって?
それは秘密です!(註:その手のお店ではありませぬ)

ミポリンも俺と同じ歳のあの馬鹿男と一緒になってから興味がなくなりました(涙)

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このページは、skoyamaが2004年2月14日 23:51に書いたブログ記事です。

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