こだわりのレシピ

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本日は[ホテルオークラ特製 フレンチトースト]にチャレンジしてみました。「本日は」と書きましたが、リンク先のレシピにもある通り「卵+ミルクに24時間漬ける」必要があり、仕込みは昨日行っていますので2日がかりの作業です(^^;)。

フレンチトースト自体は、それほど「大好き!」という程でも無いのですが、人生初めて泣いた映画が『クレイマー、クレイマー』でしたので、そういう意味での思い入れはあるのです。さてさて、普通に卵+ミルクを付けて焼いたのと、丸一日漬け込んだのとでは、やはり違いが出るモノなのかどうか。。。

焼けた!!

4つ切りの食パンを使用しましたが、それでも焼く前はリンク先の写真にあるようなボリュームは無く、半分ぐらいの薄さしかなかったのですが、弱火でじっくり焼くとパンパンに膨れ上がり、確かに写真のようなぶ厚さに仕上がりました。しかし、お皿に盛ってコーヒーを入れて携帯を取りに行って・・・というわずかな時間の間に随分としぼんでしまいました。コレは、6面全部焼かないと、すぐに空気が抜けてしまうようですね。

さてではあらためましてお味の方を・・・うむ!!フッワフワに柔らかい!!とても食パンとは思えない食感です!!コレを何も言わずに出されて、食感だけで「食パン」と言い当てるのは、普段からトーストをコーヒーなどに浸して食べるような人以外は難しいでしょう!!(という事はそれほど難しくないのかも)

肝心のお味の方は・・・フレンチトーストです・・・(そりゃそーだ)。そういう事態を想定してバニラを多少多い目に投入したのですが・・・やっぱりフレンチトーストです(^_^;)。卵の白身を半分ぐらいにしてみると、もう少し好みに近付くかも。あと、プレーンだと半分ぐらいで飽きて来そうになるのでメイプルシロップなどをお供に付けると、なおよろしいでしょう。

うん、でも、まぁ・・・フレンチトーストですね(^^;)。

コメント(5)

JGさん>
 ウチの近所にダシ巻き卵だけを売ってるお店があるので
 業務提携してみますか(笑)。

Anonymousさん>
 やはりホテルで食べると違いますか!
 作る際に気を付ける事は、弱火で蓋をして6面キッチリ焼く事だと思います。
 あと、モノが淡白なので焼く際のバターの量には細心の注意が必要だと思います。
 私は焦げ付きを恐れてちょっと多く入れ過ぎたかもしれません。

私は食べには行きましたが、自作はまだです。

休みの日にでもチャレンジしてみます。

ホテルで食べたのは、今迄自分が作っていたそれとは明らかに一線を画していました。

さて、どこまで近づけるでしょうか?なんて考える事自体、おこがましい事ですね。

奈良名物 だし巻きトースト として、Bigナラあたりで売り出すのがイイかも。。。♪
3年後一躍時の人になってる鴨ロース。d(^0^)b

万が一、砂糖と間違って塩を投入した場合、大根おろしと醤油でもいただけると思います(笑)。

ナルホド これですね。

>コレを何も言わずに出されて、食感だけで・・・

うーむ、食感だけで 『ダシ巻き卵!』と答えて・・・出入り禁止になりそう

いや こんがりおいしそうです。 m(_~_)m

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このブログ記事について

このページは、skoyamaが2012年5月 4日 23:37に書いたブログ記事です。

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