粉モンは当たるとデカイ

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本日も朝一の出社でして、今日中にしておかなければならない事は・・・えーっと、ちょっと失敗したりもしたんですが(^^;)、何とか無事リカバリーも済んで、昼前には終了。その後、来週のスケジュールがキッツキツのため、ちょっと前倒ししてやっておこうと思ったのですが、どうも雲行きが怪しくなってきたので退散とさせて頂きました。傘を持って来ていなかったので、まだ当分の間は雨にはあたりたくないですしね。

家には夜帰るって言ってあったので、帰っても昼食が無く、結局雨も降らなさそうな事もあり、途中のお好み焼き屋さんで遅めの昼食となりました。いつ食べても「ぼてぢゅう」ってたいした事無いのに、何でチェーン展開で来てんのかよく分かりませんが(文句を言うならお店に入るなって話なんですが(^^;)。

先日、TVの録画を見ていますと、タコ焼きの「築地銀だこ」をやっていました。相変わらず情報番組のような顔をした「タダの企業宣伝」の番組が増えて来てて食傷気味のような気がします。昔からそういうのはありましたが、最近は露骨過ぎますね。ホント気味悪い番組だらけです。

そんな話では無く(違うのかよ!)、「築地銀だこ」では、タコ焼きを焼くあのデコボコのタコ焼き用鉄板まで自作しているというのを見て驚きました。仕入れずに委託してるとかそういう事では無く、鋳型をおこして製造するトコロも全部自社内でやってるとか。チェーン店のお好み焼き用の鉄板とか、鉄板焼き用の鉄板とかも一個一個自作なのだそうでした。その方が買うよりも安いからという事でしたが、それなりに設備もいるでしょうし、当初からペイするようなそれなりの展開をする(数を作る)と踏んでいたって事ですね。さすがに、そんなモノまで作ってるとは思いませんでした(^^;)。

また、タコをさばく工場が映っていたのですが、中国の内陸部の方にあるようでした。タコ自体も世界中から仕入れているのですが、わざわざ輸送のコストやらなにやら考えても、そういう辺鄙(?)な所に工場を建てた方が人件費等の都合で安くなるという事なんですね。こういうのは、もっと産地に近い所に工場を作るものだと思っていました。あと、細かい所では、工場ではさばくところまでで、茹でるのは国内に持って来てからとか、その線引きがよく分かりません。いやいや、色々と奥が深いですね。勉強になりました。残念ながら、その知識を使う所が私には無いのですけど(^_^;)。

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いくら絶好の時事ネタ(?)とはいえ、食べモノに当たってたら、
悠長にブログ書いたりせずにさっさと病院行ってますってば(笑)。
「粉」は賞味期限が長いので、仕入れた材料のロス率が極端に少ない
という話を聞いた事があります。本当かどうかは知りませんm(_ _)m。

食べ物で「当たる」って謂うから、てっきり O-157とか食中毒の類の話かと
思いましたよ。
「粉物は利益率が高いから粉物商売は旨みが大きい」と言う話だったんですね。
でも、そろそろ小麦粉などが値上がりすると言うことなんで、これからそんな事も
なくなるのかなと思いますが。

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このページは、skoyamaが2011年6月 5日 23:46に書いたブログ記事です。

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