愛知万博

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今日も出張で朝から新幹線に乗って東京にやってまいりました。

駅を出たところで何やら配っているので、とりあえずもらう事に。
ええ、管理人、好奇心旺盛ですので、配ってる物は何も考えずに受け取る方です(^^;)。

トヨタって結局のところ儲かると踏んでやってるんでしょうかねぇ。「愛知窮迫」にならなければいいのですが(笑)。

やややっ、愛知万博のPRですか。

マスコットの、キッコロはまだしもモリゾーは当初から「目つきがキモイ」と言われていましたが、
最近になって、笑い顔バージョンもできたみたいですね。最初からそうしておけという感じですが。

裏を返しますると「愛・地球博」と銘打ってうるだけあって「古紙配合100%再生紙を使用しています」
と書かれています。

さすが、環境をテーマに、森林を切り開いて会場を作るだけあって、地球に優しいですね。
再生紙といえど、パルプは再生していても、その他の材料や動力は必要とする訳ですが。

ところで、左に写ってる物体ですけど・・・見た目からして多分油取り紙なのだろうとは思うのですが
用途がどこを探しても書かれていません。

どうやら、環境には優しくても、人には厳しいソリューションとなっておるようです(-_-;)。
会場も活断層の真上に作っちゃったそうですので、観客に試練をしいる万博なのやもしれません。

しかし、大阪万博の頃ならまだしも、今時「博覧会」と言われても、なんだかどう?って思うのですヨ。

昔は未来ってそれこそ輝いていたんだと思うんですよね。

最初に触れた近未来は、手塚治の漫画にあったような鉄とコンクリートに囲まれた摩天楼の世界。
それが次第に技術が進化していって、次に現れたのが2001年宇宙の旅のような軽金属と
硬質プラスチックの整然とした無機質な風景ですね。

でも、どうやら実際この世界が向かっていってるのは、一転してブレードランナーで出てきたような
無駄にきらびやかでゴテゴテジメジメ混沌とした世の中のようにみんな感じているのだと思います。

夢だけ見ていた頃とは違い、目の前に突き付けられた暗澹たる現実に失望一歩手前といった
感のある現在、それを払拭してくれるような指針を示してくれればいいと思うのですが、
見に行っても「あーあ、しんどかった、どっかで見たことのあるような物ばっかりだったなぁ・・・・で?」
みたいな内容にだけはしてくれるなよと勝手に心配する管理人でございましたm(_ _)m。

コメント(4)

もらったのは田町の駅前です。
何やら船体にモリゾーを描いた、世界最大の飛行船を神戸あたりから飛ばすというような
ニュースをどこかで読みましたので、アチコチでこういう事ってやってるんではないでしょうかね。

モリゾーとキッコロのそのグッズは東京駅でもらったのですか?
これ系(ぷいぷさんとか、せやねんちゃんとか)のキャラクターが好きな私はちょっと気になってます。
明日江戸から帰ってくる人に頼んでおこう。

まぁ、始まったら始まったで、そこそこ賑わうとは思うんですけどね。
もし失敗したら、ちゃんと責任の所在ははっきりしておいてほしいもんですな。

こん○○わっ!現地特派員の【S】です!

一応、今年春に開催されると言う事も有り
地元メディアも必死にPRに努めている効果もあり
街角では目障りなくらいモリゾー&キッコロの看板などが目立ってきました。
中部新国際空港開港も来月に控えているココ尾張地方では好景気との
話を聞くのですが実際はそんな好景気なの?と思うほど不気味な感じでございます。
まぁ、市内では名駅から桜通や錦通りをむいた方角とか、金山駅周辺、万博会場の
長久手グリーンロード辺りはそれなりに賑わいは感じるのですが・・・・。

そんなこんなでこんなサイトや掲示板もありますので「情報」rとして
ご覧になってください。
http://www.geocities.jp/minnadehappy/index.html

http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1099816843/l50

情報の真贋は貴方の「知識」で見極めてくださいね!(爆

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このページは、skoyamaが2005年1月12日 23:54に書いたブログ記事です。

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