クアトロポルテ

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こんな車を近所で見かけました。

クアトロと言えばバジーナ

マセラティのクアトロ・ポルテですね(多分(^_^;))。
それにしても・・・デカイ!デカ過ぎる!!(笑)

管理人、マセラティに最初に触れたのは(←実際触った訳ではありません)、小学生の頃の「スーパーカーブーム」の時でした。あの時はいかにも”スポーツカー”然とした、メラクやボーラがもてはやされていたように記憶しています。

その後、高校生の時(だったと思います)に読んだ、五木寛之の小説「風の王国」に出てきたのが、くだんの「クアトロ・ポルテ」でした。実はこの時まで、マセラティはスポーツカーだけでなく、こういう超重量級セダンも作っていたという事を知らなかったのです(^_^;)。

小説内ではベタ褒めしていた(と記憶しています)ので、セダン好きの管理人としても気になる存在ではあったのですが、こんな車にそうそう出会う訳も無く、いつしか記憶の彼方に・・・。

少しして、今度はシャマルのマッシブエレガンス(そんな言葉あるのかしら?)な造型を見て惚れてしまう訳ですが、さすがに手が出る車ではなかったので今までマセラティとは疎縁なままです。

さて、写真の車は、かなり外装はヤレてましたが、外装と同じ色の内装のフルレザーがまだそこそこイイ感じを保っている様子でした。存在を知って、はや20年近く、やっと巡り合う事が出来ましたよ。オーナーさんは誰か存じませんが、大事に乗ってあげて下さいm(_ _)m。

※これだけ書いて、この車がクアトロ・ポルテじゃなかったらアホですな(^_^;)。

コメント(29)

hさん>
 お車不調ですか。
 私の車も一時期、水温は上がるし、付いてない部品のエラーが走行中に出まくるし、
 直進安定性が悪くなり雨の高速で一車線ワープしたりなど、かなりメゲた時期も
 ありました(^^;)。

 まぁ、工業製品ですので、多かれ少なかれそういう時期があるのでしょう。
 そういうのを乗り越えるとまた元気に走ってくれますのでなかなか手放せません。
 でも、折角最近調子がいいのに、仕事が忙しくて、ココ一ヶ月で一回しか乗れて
 いません・・・(つД`)。

先日コメントしたhです。我がロイヤルはクリスマスだと言うのに乗れず入院中です。エアコンレバー、アンテナ(自動)ブレーキの不具合(効きが悪い)バックミラー調整レバー、時計、チョークレバー調節等々修理で入院中やはり、不具合多いですね、燃費は大体1Lで3キロちょっと皆さんのロイヤルはコンナ燃費なのでしょうかね?早く乗りたいです(<_>)、お正月にも乗れなそうです、まだロイヤルビギナーなもので故障は怒涛のごとく発生するのかな~?でも魅力ありますよね、ではまた。

Vatiskurfさん>
 ご無沙汰しております(^^)。
 そうですか、マセラティでも維持の仕方によっては、それほど莫大な
 メンテナンス費用がかかる訳でもないのですね。

 で、E34もお持ちなのですか(@@;)。
 そうとは知らずマセラティの話にだけが花が咲いてしまいましたケド(^^;)。

Skoyama様、皆様、大変ご無沙汰致しております、Vatiskurfです。

それにしても…、うわぁあ~、所有してらっしゃる方がいらした…。
惚れて手に入れた愛車(まなぐるま)、大切にしてあげてください、応援しております。
もはやこんなクルマを維持するのは文化事業の一環ですから(^^:)…。

わたくしのロワイヤルは先月、車検を通しました。オルタネータの電圧が下がってきていたので思い切ってオーバーホール(日産セドリックの流用品)、破れていたステアリングラックブーツを交換、下回りの防錆ペイント、油脂類全交換、スピードメータ速度取り出し用ウォームギアが減っていたのでこいつも交換、動きのシブかったパワーウィンドウの昇降アームにミシン油を差し、ウェーバーキャブはガス検クリアのためパイロットを絞って、ゴホゴホ言いながらラインを通過、晴れて継続終了です。

帰りの高速道路ではで快調そのものでした。思い起こせばこのエンジンは1954年の基本設計、半世紀の時の重さを湛えて回るこのV8に感慨もひとしおでした。
ちなみに修理・車検でかかったコストは法定費用別で22万円、この値段は安いといっていいでしょう。勿論、お世話になっている工場ならではですが…。

当方は冬に雪が降るので、マセラティはこれから春までガレージ内で冬眠です。その間は家内のE34・525にお世話になります。

皆々様もご健勝でよいお年をお迎えください。

早速御返事いただきまして有難う御座います。尚且つおめでとう言う御言葉今までの苦労が一瞬にして報われた気分です。これからも維持に苦労がかさむのかと少々不安ですが、頑張ろうと意思も固まりました。上さんには散々叱られ回りからもそんな古い車どこが良いのと苛められ続け、、、とほほでしたが!やはりうれしい気分になりました。やはり庶民の分際では無理が多いですね!お金持ちになりたいとつくずく思いました。メンテ料膨大にかかりそう、怖いです。ブルブル(>=<)

ロイヤルゲットおめでとうございます(^o^)/~。
維持もナカナカ大変かと思いますが、好きな車なら何の事は無い!!
と、私も自分に言い聞かせております(^_^;)。

あぁ・・・ウチのE34、もう一ヶ月も乗ってないや・・・。
バッテリー大丈夫かしら(~_~;)。

前にここ見ました、遠い記憶でしたが又見つけました。と言うのは10年以上思い焦がれて夜も眠れず、死ぬ気で御金をため、やっと本当にやっとの思いで、庶民の分際でロイヤル買えました。気が狂うほどうれしいです。乗ってみてコンナ良い車他にはありません。涙ものです。昔まだ夢物語の頃はアストンマーチンラゴンダかマセラティクワトロポルテ(ロイヤルの前身の)がよい、いつか乗りたいと思い焦がれておりましたがやはり、最近になり、マセラティの方が良いと思いました、いろんな意味で!。実は両者を見て思いました。探すのも結構大変でしたが。

Vatiskurfさん>
 はじめまして、管理人のskoyamaと申しますm(_ _)m。
 って、遂にオーナー様が!!
 カービューのレポートも読ませて頂きましたが、
 やはり相当な希少で貴重な車なのですね!
 う~ん、もっと執拗に観察しておくべきだった(^_^;)。

はじめまして。

skoyamaさんの上梓から一年以上たってこのブログを見つけました。カーマニアの部屋って感じで楽しく読ませていただきました。

実は上記で話題の「マセラティ・ロイヤル」、所有してます。
みなさん持ち主の私も知らない情報をたくさんご存知でオドロキです!

ロイヤルはとても味わい深いクルマですよ。カービューのオーナーズレポートに同HNでコメント書いてます。大きいのでゆったり走りますが、ベタ踏みだとフェラーリもヒクようなすごい音でセダン離れした走り方をします。構造が単純なため故障しにくく、維持費はそれほどかかりませんが、タイヤの寸法がないのが悩みの種です。実車を見た目の印象は4ドアのカウンタックみたいな感じですか…。

20年間憧れ続けてようやく手に入れたので、できるだけ長持ちさせたいです。

ではまた…。

えー。
ワイングラスですか(^^;)。
それはまた何ておしゃれなオプション品で・・・

あー、そういえばALPINAも自社製のワインのプレゼントをしてたりしますね。
・・・って言うか、後ろでお酒飲まれたら運転手も気が散って仕方ないですが(~_~;)。

日本のメーカーでそういう事をやったら、今だったらバッシングの対象かも(~_~;)。

あたたた^^;
皆さん同じようなことをおっしゃいますねぇ^^;;;
私の座右の銘は「乗らずに泣くな、乗って泣け」ですが、
さすがに二の足踏んじゃいます、ホントに苦しみそうで^^;

そうそう、QPⅢとROYALEの違いで、大きなポイントを
言い忘れてましたm(_ _)m

ROYALEに限ってセンターピラーの付け根=後席の足元の
それぞれドア側に四角い蓋付きケース(これも白い革張り)が
あり、中には2脚ずつ合計4脚のワイングラスが入っています^^

欲しい時が手に入れ時、口に出しちゃった(今の場合"書いちゃった"の方が正しいか)勢いで
手に入れてしまいましょう(^o^)。・・・と無責任な事を言ってみたりして(^_^;)。

ありがとうございます、シアワセに暮します^^
世の中を考えると、直6とキャブレターの合わせ技E/Gなんて
もう二度と生産されないでしょうから、決して手放しません^^!

嗚呼・・・V8+ウェバー4連のマセラティ・ロワイアルが恋しい^0^

もう、丸4年以上ホボ毎週東京通いしているのんです。
体はとっくに慣れてしまったようで、この4月に2週ほど大阪の会社に通ったら
逆に体調崩しました(笑)。

32丸君と末長~~~~~~~~~くお幸せに!

奈良のお住まいでしたか^^ゞ
しかし・・・週に4日は東京・・・ですか。。。
お身体をくれぐれも大事になさってくださいm(_ _)m

いつの日か気が向かれたら、手漕ぎの32丸に乗ってみてくださいませ^^/~~~

ワタクシ、奈良に住んでおります。
しかし週に4日は仕事で東京におります(笑)。
あーもうこの生活やめたい・・・(^^;)。

逆スラント^^♪

そうです^^ コレです^^!コレです^^!
私もM/TのBMWに乗るまでは、BMW好きではありませんでした^^
しかし一度乗ったら・・・・・その瞬間から虜になっていました^^

なにかの機会(オフ会など)でお会いすることがありましたら、
だいぶ草臥れてはいますがお嫌じゃなければ是非乗ってみてください^^/
(あ、もしや関西圏の方なのでしょうか。。。? 当方は東京です^^;)

うおっE21ですかっ。
コレですね。
つ ペタコ http://www.cool-bmw.com/pho_0752.jpg

やっぱりBMWと言いますと、逆スラントノーズが魅力ですよねぇ。
しかも直6+MTとは、コレまたレアな。
軽量な3シリーズですから、さぞ楽しかろうことが容易に想像できます。(^^

う~む、MTか~。
今度AT壊れたら・・・いや、先立つものが(~_~;)。

あららのら~~~@@!?
管理人さまからの電光石火レス、恐縮でございますm(_ _)m

私はロワイアル限定で探していた時期があり、数台ほど商談する機会が
ありましたが、いずれの個体も程度が思わしくなく断念、現在に至ります^^

私の1st.カーは、12年(もう12年かぁ)の付き合いになる「3」の初期型
=E21の320/6の’82年式です^^
当時正規で入っていた320~320iは4発でしたが、私の愛する“32丸”
は6発+ソレックスキャブ+手漕ぎ5速、おまけに英国仕様の右ハンドル
というド並行モノです^^ゞ

決して高級でも高性能でもありませんが、スモール6をSOLEXの4バレル
で吸わせてゲトラークで自在に操れば、クルマはスペックや、ましてや値段
などでは計れないなぁ!と乗るたびに実感します^^

管理人さま、そして常連の皆さま、これに懲りずに今後ともよろしくお願い
致しますm(_ _)m(^^♪

すの^^さん>
 はじめましてm(_ _)m。
 お詳しいですね(^_^;)。ひょっとしてオーナーさんでしょうか。
 私は13年乗ってる自分の車の事すらよく分かっていないところが沢山・・・。
 それにしても、さすがマセラティ・・・BMW以上に高価ですね(~_~;)。
 とても手が出ません・・・。

はじめましてm(_ _)m・・・って誰も見ていないかも知れませんが・・・^^ゞ

マセのクアットロポルテⅢ~ロワイアル(ロワイアーレ)は私も大好きなクルマです^^
私の知る範囲でクアットロポルテ(以下QPⅢ)とその発展型となるロワイアルの違いは、

1.サンルーフの標準化^^
2.ステンレス製ホイールキャップの新設^^(キャップを外すと、まんまQPⅢのカンパニョーロ^^;)
3.トランリッドの真ん中にエンブレムの新設^^
4.インテリアカラーがキャメルからマグノリアへ^^
5.センターパネルの時計がデジタルから、あの有名な「ラ・サール社」のアナログに^^
6.リアドア(左右とも)に木製ピクニックテーブルの新設^^
7.カムカヴァーの結晶塗装が黒から赤に^^
8.コンプレッションレシオを8.5から9.5に上げることにより、280HP/40.0kgから
300HP/41.0kgに性能アップ^^
(以前QPⅢとロワイアルの2台を同時に所有していた知人によると、20馬力の差は
微妙に体感できるそうです^^ 私は「セッティングや天候の差」or「気のせい」かと^^;)

この他に、バンパーデザインの小変更、リアディスクがソリッドからベンチレーテッドに等の
項目があったようですが、バンパーの変更は見たところ解らず、ブレーキは未確認です^^ゞ

なお、車両検査証(車検証)上の数値は、両車とも長さ491×幅189×高さ138、車両重量
は2.050kgでまったく同じでした^^

ちなみに、ボンネットフード・・・70万円也、熱線入りフロントガラス70万円也、エアクリーナー
ボックス16万円也とのことで、ボンネットは「メーカー欠品中のため注文を入れてくれ、全世界
からの注文が10枚になったら生産を再開する予定」・・・との返答だったそうです^^;;;

そうです私吹田市在住で見たのはJR千里丘駅近くです。
ナンバーも見ていませんし、
オーナーとおぼしき運転者も見かけましたが「背の高い男性」としか覚えていませんし、
よくよく考えて見れば同じ色なのは間違いないと思いますが、
外装も内装も綺麗だったような気がしますし別の個体なのかもしれませんね…
人間の記憶なんてあてにならんもんです(┐・・┌)

といさん>
 確か大阪にお住まいですよね。これは奈良の市内で見かけたのですが・・・
 ナンバーがどこの県だったのかはっきり見ていませんでした(^^;)。
 写真は携帯で撮ったので潰れてしまってますし・・・。

綾川さん>
 色々調べて頂いてありがとうございますm(_ _)m。
 一応、後ろにも回って見たのですが、エンブレムが付いて無かったのですよ。
 いずれにしても「希少種」なんですね。ラッキー(^^)。
 まさかそんな車が近所のヤマダ電機の駐車場にとまってるとは思いもよりませんでした(^_^;)。

「maserati」「royale」でググると海外ページが結構hitしますよ。
(royal”e”がポイントですね)

http://www.carfolio.com/specifications/models/car/?car=112057
http://www.autodepoca.net/maserati.htm
http://www.maserati.org.au/gallery/MASERATI/ROAD_Cars/Royale_gallery.html

更に「maserati」「quattroporte」でググると結構詳しいページに当たりました。

http://quattroporte.online.fr/qp3.htm

で、これらの海外ページを読んでみると、クアトロポルテの形式名がAM330、ロイヤルが
AM330/49で、同系列シャシーを持つ派生型、と考えて良さそうです。
でも、ロイヤルの後ろ姿の写真を見ると「ROYALE」のエンブレムしかなく、クアトロポルテには
付いてる「QUATTROPORTE」のエンブレムが無いことから、車名はあくまで「ロイヤル」で
売ってたみたいですね。
E38-750iLのボディをストレッチして超豪華内装を施したL7リムジンと似た関係なんでしょうかね?

更に、ロイヤルの生産台数はたった『55台』だそうで(笑)
他のページには、クアトロポルテのモデル末期よりはロイヤルの方が売れたと
書かれていたんで、末期のクアトロポルテは月産1台レベルだったんでしょうか・・・・

それにしても、写真を見比べても全然見分けが付きませんねぇ(^^;
全幅が10cmも違うんで並べて置けば一目瞭然でしょうけど、1台だけだと判定不能ですね。
でも、どちらにしても天然記念物認定確実なお宝車なんで、実車を見掛けた管理人様が
羨ましい限りです~

こんにちは!
初めてこちらに書き込みます。

この車先日私も近所で見かけて「でかいなぁ~!!」と、
思って何度も振り返って見てしまいました。
そうどこにもここにもあるような車ではないと思えば、
もしや同じ個体だったのでは!?
でもなんだかとってもいいものを見たような満足感がありました。

お手数をおかけ致しておりますm( _ _ ;)m。

私もこのエントリーを書くに先立って、一応あちこち検索してみたのですが、本家の
http://www.maserati.it/
にも「history」のようなページが無いし、90年以降の車しかなかなか写真がヒットしなくて
最終的に見つけたのがコレでした。

http://www.hanafusa-vc.com/cars/sale/maserati.html

おそらくこれと同型ではないかなと思いまして、クアトロポルテに
間違いなかろうと思った訳でして・・・。

う~む・・・謎が謎を呼ぶ(-_-;)。
ロイヤルってナカナカ写真が見付からないんですよね(-_-;)。

気になって色々調べてみたら、写真の車にそっくりなクアトロポルテもあることが
判明しました(AM130型 1978~90年 ジウジアーロデザイン)
ロイヤルのベースになった車ですので形は非常に似てます・・・・・が、サイズが
4980×1790mmと細身なので、それほど大きいとは感じないと思います。

モデル初期ですら一般人には縁遠い価格で大して売れなかった上に、86年にW126型ベンツSクラス
(4995×1820×1430mm)とE32型BMW-7シリーズ(4910×1845×1400)が相次いで登場すると
相対的に細身で押し出しが弱く感じられるようになってしまった上に、基本設計の古さばかりが目立って
末期は殆ど売れなかったようです。
(ボディを肥大させ、別名を与えて新鮮さをアピールしたロイヤルはそこそこ売れた)
80年代初頭と言うと私はまだ中学生で車にもあまり興味がありませんでしたし
大学生になって興味を持ち始めた頃には、クアトロポルテは既に全く売れない
日陰者になっていたので、有名な初代しか知りませんでした(^^;

と言うワケで、初期のもの(車齢20~25年)をヤレた外装のまま乗り続けてる人は
まず居ないでしょうし、後期の物は天然記念物的に生産台数が少ないので
やはり写真の車はロイヤルだと思います。

いい加減な情報を書き込みしたことを謹んで深くお詫びいたしますm( _ _ )mペコリ

あ、2代目クアトロポルテは94年から本国生産してました(^^;
とはいえ、最終型E34とほぼ同年齢ですから、やはりそれほど激しくヤレているとは
考えにくいですね。

全長4720mm×全幅1750mmのE34乗りである管理人様が『デカイ!デカ過ぎる!!』と
感じるほど大きい点と、外装がヤレている点と、テールが低く、それほどきつい
ウェッジシェイプではないように見える点から、この車はクアトロポルテではなく
ロイヤル(ロワイヤーレ)ではないかと推察されます。

諸元を見ると

 クアトロポルテ  4550×1810×1380 (比較参考:BMW-E39 4775×1800×1435)
 ロイヤル     4910×1890×1385 (比較参考:BMW-E38 4985×1860×1435)

ということで、前代7シリーズのE38を超えて、最新型のE65の1900mmに迫るほどの
全幅を誇るロイヤルならば『デカすぎる』と感じても不思議ではありません。
更に、この写真の車に形が似てる2代目クアトロポルテ(1963年に登場した初代は
全然似てない)は1998/10~2001/12製造なので、いくらイタ車でもわずか5・6年で
外装がヤレているとは考えにくく、やはり1989/07~1991/04製造のロイヤルではないか
と思われます。
一応、参考URLを貼っておきますね。
http://www.h4.dion.ne.jp/~sci-fi/history.htm

え? どうしてこんなに詳しいかって? それは当然、私も古いマセラティが好きだからですよ(笑)
「壊れる」と評判のイタ車の中でも飛び抜けて故障率が高くて、維持費がベラボーに
掛かることで有名なマセラティ(特にフィアット傘下に入る以前のモデル)を自分で買おうとは
間違っても思いませんけどね(^^;

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このブログ記事について

このページは、skoyamaが2004年5月 5日 23:55に書いたブログ記事です。

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